とらのあな社員インタビューVol.4！
今回は、海外店舗や海外に特化した部署、海外販売課の社員にインタビューを試みました！

実は、海外販売課は今年新たに設立された部署なのです。
そんな新設部署ならではの大変さや展望も聞くことが出来ましたので、是非ご覧ください◎

海外販売課　岩上健一
■入社年：2016年入社
■中途社員

“自分ならどのようなことが出来るのか、という想いが根底にあるからこそチャレンジが出来る”

元々は2012年、夏にとらのあなで募集をしていた流通管理課のパートナー（弊社ではアルバイトのことをパートナーと呼びます）
として入社しました。
入社前から、とらのあなの存在は知っていたものの、具体的にどのような事業を行っている会社なのかをよく把握していませんでした。
ですが、調べているうちに、自分であればどのようなことでこの会社に貢献することが出来るかを考えた時、
ワクワクしたことが入社への大きなキッカケでもあります。
その際に働くイメージが沸いたので迷わず入社を決めました。

2016年の異動で配属された、AKIBAPOP:DOJO事業室という部署にて社員登用されました。
AKIBAPOP:DOJO事業室では、イベントスペースの管理やイベントの企画・運営を行っており、
作家さんと直接話す機会もありました。
今でこそ、とらのあなでは展示やイベントは活発ですが、当時はあまり行っていなかったのです。
企画として案が上がったことは多々あったようなのですが、運営を行うことはなかなか容易ではなかったと聞いていました。

ですが、折角イベントスペースの管理や企画を行っていたのだから、お客様、作家さん、クリエイターさんに
喜んでもらえることをしたいという気持ちが強かったです。
もちろん初めて行うことに不安はありましたが、それよりも入社時からずっと根底にあった、
「自分ならどのようなことが出来るだろうか」という想いの基でチャレンジをしました。
結果として、沢山のお客様が足を運んでくださったり、時にはクリエイターさんが来てくださったことも多々ありました。
やはり、皆様に喜んで頂けた事はとてもやりがいに感じますし、純粋に嬉しいと感じましたね！

また、社員になった当初、オークションを絡めたイラスト展を企画・実施をしたことがありました。
メディアにもとりあげられ、注目を集める中で大盛況で終える事ができたことは自信にも繋がりました！
手を上げれば自分から発信・企画できるところも、とらのあなで仕事をする上での魅力だと思います。

そんな素敵な経験が出来たAKIBAPOP:DOJO事業室が社員として始めて関わった部署で良かったと今でも思います。
その後は、プロデュース事業室、ストアマネジメントセクション、通信販売課を経て、現在の海外販売課に至ります。

“過去の趣味と経験は全て今に繋がっている”

作家さん、クリエイターさんに喜んで頂く為に、と考えるのは自分の過去の経験があるからだと思っています。
実は、昔趣味でバンドをやっていたんです。その時インディーズバンドの方が身近だったので、
自分たちで有名になる、知ってもらう為の苦労していたのを見ていたからこそ、大変さが凄くよく分かるんです。
同人作家さん、クリエイターさんのことを僕はアーティストとして見ていて、自分たちの出来る事を全力で行いたいと考えているんです。
趣味の経験だったとしても、それは全て今に繋がっていて活力にもなっています。

“近い将来の夢は、海外メディアの懸け橋となること”

2018年には、とらのあな初となる台湾での海外出店の立ち上げにも携わりました。
元来、英語や海外が好きということもあり、宣伝や採用、店舗作りに関わっていく中で海外への視野をさらに開くことが出来たのは
貴重な経験だったと感じています。

その経験を経て、現在所属している海外販売課では「台湾事業の発展」と「海外市場の開拓」を主なテーマとしています。
台北にある店舗を中心とした台湾事業の成長のサポートと、世界の方々にとらのあなをご利用いただくための
マーケティングを行っており、海外へのプロモーション方法を日々模索しています。
その先駆けとしてまずは、台湾を拠点として同人文化を活発化させたいと考えています。

それから、将来的には海外に興味のある仲間を増やし、クリエイターさんの活動を国外へと伝えていく組織を作れるように
リードしていきたいという想いを抱いています。
ですので、とらのあなに入社してくれる未来の仲間には、この会社をもっと面白くしていきましょう！と伝えたいです。

岩上さん、ありがとうございました！

入社時から変わらぬ信念をもって日々考えている、というお話しを沢山いただきました。
とらのあなでは、お客様、クリエイター様、そして一緒に働く仲間のために、を大切にしております。

ですので、今回の岩上さんのお話にもあったように、日々仲間の為に自身が出来ること考えて
実際に行動の出来る方を仲間として是非迎えたいと考えております！

現在、私達と共にとらのあなを盛り上げてくださいます方を募集しております！

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